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アートプロジェクトコーラー

竹林を開墾して竹の美・風景をも作品に取り込んだ現代アート作品
都市と芸術のあり方を考える展覧会には日本とドイツの若き芸術家19人が参加しました
地図を手に町で作品を探しながら鑑賞するスタイル
16日までよ
# by johobox | 2005-10-15 11:10
マイタケ人工栽培

キノコは山ではなく工場で作る時代です
かなしいかな、いまやキノコに季節はありません
そんななかキノコを山で育てる取り組みを取材したよ
安芸高田市の山の中
立派で香りのよいマイタケができてました
# by johobox | 2005-10-14 00:00
商店街で踊る

10月10日、広島市横川商店街で公演するダンスカンパニーまことクラウ゛
都市を舞台に日常の物音をとらえながら踊ります
本日から横川合宿を開始。町と映画館を舞台に一期一会なダンスを制作します
おすすめです!
# by johobox | 2005-10-04 12:26
ふんどし百人できるかな

横トリに広島から参加したのが身体表現サークル
今回はこれを単身追い掛けちゃったんです~
百人のふんどし増殖を目指したパフォーマンスは広い会場のあちこちでブームになっていたのでした
ミニイッテヨカッタ
# by johobox | 2005-10-03 19:30
都市の記憶を擦りとる

岡部昌生さんと市民のフロッタージュ展覧会が広島市現代美術館と旧日銀で開かれています
三千枚のフロッタージュには三千枚それぞれに都市の記憶が擦りとられていて圧巻です
私も旧日銀と東照宮で制作しました!

# by johobox | 2005-10-03 19:29
横浜トリエンナーレ

三年に一度開かれる日本最大の国際芸術展に行ってきました
30ヶ国86人の作家が参加してます
ほとんどが作品の中に入って鑑賞する体験型アートや期間中どんどん進化するタイプのもの
二日では見きれませんでした

# by johobox | 2005-10-03 19:29
芸能のルーツが見える芝居小屋

広島市郊外にあるテアトロアビエルトで芝居を見ました
うずめ劇場『ねずみ狩り』

観客を共犯にする「やっちゃった」表現
中高生以下入場禁止
その芝居にはいあわせなければ体感できないものがあった
よかった
# by johobox | 2005-10-03 15:42
黄色い市民球場

阪神ホーム状態の市民球場
いまバックネット裏の特等席で野球見てます

満員です。黄色と赤です
この市民球場の雰囲気に
平和を強く感じるんです
大島さんが変えられちゃいました、がんばれー
# by johobox | 2005-09-25 15:31
ブンカのメシで客の心をいっぱいに
演劇集団ブンメシの公演がきょうから始まります

先日、稽古を見に行ったのですが
気がついたらわたくし
むかしとったきねづかで
かなづちもって客席作ってました。こんなの久しぶりです。

文化で飯を食う
ではなく
ブンカのメシで客の腹を満たす「ブンメシ」
という
なんとも哲学的で文化的な着想の元、活動しているメンバーは四人

役者が二人
脚本家兼演出家が一人
舞台監督が一人

演劇やる上で最少人数ともいえる精鋭たち
個人スキルが高いからこそのこの人数。
今回は特に芝居小屋を作るところからはじめています。
芝居小屋なんて、経験に裏打ちされなければつくれないよ

セットもオリジナルの脚本もよくできていて、
同世代としてはその発想と才能にうらやむばかり。
芝居では感じさせないが
自らを発展途上させたく苦しんでいる姿も美しい。

「あのこのことは広島でやってたときから知ってるんだよね」と
未来の流行先物買いしたいみなさんは
ぜひ、見に行ってみてください
# by johobox | 2005-09-21 13:36 | ちびっこ特ダネ
町の中をアートが走る

このたび誕生した広島市内を走るラッピングバスです
よく見ると微妙な緑な車体。
汚れてるんじゃないよ。デザインだよ

取材のきっかけは一本の電話
「ボンバスでお世話になったバス会社の人から面白い話を聞いた」って、友達から電話がかかってきた。

この夏、バス会社が行ったラッピングバスコンテスト。
ハトやもみじや市民球場などいろんなデザインのものが応募された中、
選ばれたのは緑一色の水彩画作品。

二十歳の専門学校生がデザインしました
選ばれた理由が『未完成だったから』
商業デザインの芸術性をどう高めるかの深淵を見た気がした取材でした
# by johobox | 2005-09-20 15:22 | プロジェクトひろしま
ミカンとブルーベリーの島から

ロケクルーを現場に残し一人、本日の企画放送のためフェリーで引き返してます
今になって雨が上がった
ミカンのシーズン前に収穫できる新早生柿の初出荷を取材したのですがなぜかお土産はグリーンレモンでした
# by johobox | 2005-09-20 15:12
明日の神話 再生へ
私の大切なもののひとつ
岡本太郎の明日の神話 
再生プロジェクトの公式サイトができました

# by johobox | 2005-09-12 20:45 | ちびっこ特ダネ
中四国初 ダリア園

ダリアって食べられるらしい
この秋旭豊農園が新しくダリア園をオープンさせるんだけど、オープンに合わせてダリアアイスを開発中。
地元のジェラート屋さんと共同で、ダリアアイスをミルクアイスで囲む創作アイス〈カップ)を創った。

ダリアって苦いので、そのままだとアイスになりにくい。
そこで、ベースに選んだのがシークワサー。
ぶどうやレモンやモモだと、その味が立ちすぎていて隠し味にならないので、ちょっと苦味もあるシークワサーが選ばれた。
赤いダリアの花びらを混ぜ込んでいるので、ほんのり赤く、中にはダリアの花びらそのものも入っている。


オープンは9月3日。
1.5ヘクタールに100種類のダリアが咲いています。
ダリアにもいろいろあるのでお勧めよ。
この農園の夫婦が仲良くて、チャーミーグリーンのようでした。
ナイスカップルでした。

# by johobox | 2005-08-25 01:19 | ひろしま農業最前線
かわいそうなゾウ
今年もやってます、夏休み子供探検隊。
今年探検に出かけたのは安佐動物公園!

8人の隊員の子供たちと一緒に動物園のお仕事を体験しました。
キリンの世話をしたり、
バックヤードで飼われているクロサイを見たり、
蛇に触ったりと、
もりだくさんの体験でした。

クロサイは安佐動物公園には8頭います。
なぜこんなにいるのかというと、繁殖に力を入れているから。
おいそれと動物を海外から輸入できない今、動物は国内にいるもの同志で繁殖しないといけません。
「種の保存」というやつです。
だから、一箇所の動物園に特定の動物を集めて繁殖させる活動が盛んに行われています。
で、
安佐動物公園は、
『クロサイ』と「アメリカワニガメ」があたってる。〈たぶんオオサンショウウオも)
バックヤードにいるサイは、38歳と39歳の日本最高齢のつがい。
いままでに10頭もの子供を生んで役目を果たしてきた。
で、もう繁殖能力はなく、ひっそりと余生を送っているというわけ。

展示場〈運動場)には若手のサイがいるから、外に出る必要もない。
サイって、群れで生活するのが苦手で、一緒にしとくと若手のオスに攻撃されちゃうらしい。
人目に触れないところに、でかいサイがいるというシチュエーションに、ちょっとどきどき。
動物園の動物にも引退生活があるということを知る。

で、
今回ショックだったのは、本当は飼育のメインとなるはずだったゾウが、その日の朝に死んでしまったこと!
高齢ではあったのですが、少なからずショックでした・・・子供には内緒ね。
# by johobox | 2005-08-18 01:23 | ちびっこ特ダネ
49の言語で繰り返される平和

突如平和公園のまん前に出現した大きなモニュメント「平和の門」
高さ9メートルのアーチ型のオブジェ10基でひとつの作品を構成している。

その門の一つ一つには、49の言語で平和という文字がぐるぐると刻まれている。
写真はその一部のアップ。

この作品はフランスの建築家ジャンミシェルヴィルモットが設計しフランスの芸術家クララ・アルテールがデザインした。
フランスの企業などが出資して立てられたもので、広島市に寄贈されたもの。

建築家のヴィルモットさんは有名人。
ルーブル美術館の改装に携わり、パリのルイヴィトンのエントランスも設計した。
最近ではソウルの新国際空港を設計した人気建築家。
彼いわく、この作品はダンテの神曲にでてくる九つの地獄に被爆を合わせた10の門でできていて、平和へのプロムナードをあらわしている。
空から見るとわかるのだが、原爆資料館の柱の間隔と対応している。

クララ・アルテールさんは元ジャーナリスト。
太古からの「文字」というものに惹かれ、2000年から平和の文字にこだわった作品を生み出し続けている。
現にヴィルモットさんと共同で2000年にはパリに「平和の壁」2003年にサンクトペテルブルグで「平和の塔」を制作している。
戦後60年の最後の戦地広島でモニュメントを作るのは、彼女にとって自然だったそう。

ハングル・イヌイット・イランや点字など
平和の門に書かれた文字は多岐に渡る。
こんなにも世界には表記法があったのかと驚くほど、「読めない。」

6日の平和式典の前後にはこの門をくぐり、自国の言葉で平和の文字を探しながら作品を鑑賞する人の姿が多く見られた。
この作品を自らのくぐって周りを散策することで、自発的に平和について考えるというのが作品の狙いらしい。
# by johobox | 2005-08-15 23:58 | ちびっこ特ダネ
夏の雨
ダンス公演「夏の雨」に参加しました。

被爆者でダンサーの大塚京子さんが制作した原爆三部作の最後の作品「夏の雨」
大塚さんががんで倒れ、最後になるかもしれない公演です。

今回は出演者の一部に広島のダンサーを起用しました。
オーディションで選ばれた30数名の広島ダンサーたち。
初対面の人ばかりでチームを作って三ヶ月の間、練習しました。

公演は昨日一日限りだったけど、
大塚さんの思いを伝えたい東京のプロのダンサーたちと
広島のことを伝えたくて今回応募した広島素人ダンサーたちの息はぴったりで
なんだかすごく楽しかった。

今回の演出家の出口典雄さん〈シェークスピアシアター主宰)は言った。
「原爆は芝居では表しきれない。経験していないものが演じることはできない超えられない壁があるように感じるから。どこかうそになってしまう。おこがましく感じてしまう。
ダンスだからできるのだ。見る側の想像力に任せて表現すればいいのだ」

ダンスで原爆が表現できるのか。
私にも疑問だったけど、出口さんの話を聞いて、なるほどと思った。
ダンスは言葉で限定して表現しない分、想像の余地が広いのだ。

それに、ダンサーたちの葛藤をそばで見ていると、これは、重大な参加型アートなのかもしれないと感じた。
踊りを租借しようと取り組むことが鑑賞方法なのかもしれない。

この作品を体現することで
語られる側から語り継ぐ側になるのかもしれないと発言した被爆3世の二十歳の女の子や
このままの知識では表現できないと原爆資料館に通った女子大生
近藤良平さんの振り付けと聞いて、または、プロのダンサーと一緒のステージに立てると聞いて応募し、振り付けが始まって初めて自発的に原爆のことと向き合いたいと感じたという人。
なんかこの作品はダンサーとして参加した30数人のみが鑑賞できる限定作品のようにも感じた。
# by johobox | 2005-08-15 03:04 | ちびっこ特ダネ
平和公園

きょうの平和公園
六日の平和記念式典にむけて、準備が進んでいます
市内には外国人の姿が多くなってきました。
長崎から一トンの石を引いて歩いているストーンウォークの皆さんが明日広島に到着します
# by johobox | 2005-08-03 21:16
目指せ農業人

塩トマトを育てている学生と背の高い人が育てやすいナスの仕立て方を研究中の学生にあった。

いずれも庄原市にある広島県農業大学校に通っている二年生。
この学校の学生は、二年間農業を実践的に学ぶ。
研究用のハウスが一棟与えられて、実際に農作物を栽培して卒業研究をする。

塩トマトは、塩分を含んだ水で育てるトマトのこと。
九州のどこかの干拓地で、妙にうまいトマトが取れたのが始まり。
どうも海の名残の塩分がトマトに作用したのだとわかってきた。
普通トマトは水を与えないー水分ストレスーことで味の濃い実を作りますが(つまり水を与えすぎると水太りして薄い味になる)、さらに与える水に塩を混ぜることー塩分ストレスーで根っこをわざといためて、水を吸い上げにくくし、さらに糖度や旨みを増すという栽培方法。
トマトにとってはちょっとかわいそう。
苗を見るとたしかにしおしお。
担当する学生さんいわく「塩害で実になる前に花が落ちちゃうので、実際の収穫量が少ないのが悩みの種」なんだそう。
彼は、濃度の違う塩水でエリアを分けて栽培して結果を出そうとしている。

ナスは、普通日当たりをよくする為に枝を斜めに伸ばすように仕立てるんだけど、斜めに伸ばすと、覗き込まないと実がついているのが見えない。
覗き込むのが大変だと感じた185センチの学生が始めたのが、垂直に枝を伸ばす方法。
たしかにたったままでもナスの実が見えるようになったけど、やっぱり葉っぱ同士が陰になって実のつきや太りが悪いみたい。


最近、農業を志す若者って多いのかもしれない。
農業を経営のひとつとみなしている人も多いみたい。
実家が農家ではない若者が「農業を始めるには資金が必要だから難しい」と語る。
一方で後継者不足だと言われているのはどこにひずみが出ているんだろう。
うまくマッチングすれば日本の農業は明るいのにね
# by johobox | 2005-07-01 01:38
岡本敏子さんと語る広場

青山スパイラルには、老若男女の人の列
喪服の人もいれば、Tシャツの人もいる。
モヒカンの人もいる。
いろんな人がいるので楽しくなっちゃった「岡本敏子さんと語る広場」。

受付では、笑みを浮かべた敏子さんが印刷されたメッセージカードを渡されました。
敏子さんのお別れ会は「来た人一人一人が敏子さんと対話できるように」というテーマがあって、全員が敏子さんにメッセージを贈る趣向でした。

メインの部屋に入ると、照明はおとしてあって、敏子さんの写真がたくさん飾ってありました。
若いときの敏子さんは、笑顔がせつな系のかわいい女の子。
最近の敏子さんはきらきら笑顔のパワフルウーマン
男前の太郎さんと一緒にいるところもいっぱい引き伸ばされてました。

手前にはメッセージを書くコーナー
真ん中のスポットが当たっている場所の下に行くと
敏子さんの声が聞こえてくる演出になっていました。
みんなが立って敏子さんの話に耳を傾けていました。
おくには笑顔の敏子さんの大きなスクリーンがつるしてある。
その前の台ににメッセージカードをおく。
みんなのメッセージも読むことができる。いろんなことかいてるなあ。

ふと見上げると、敏子さんのスクリーンの奥の天井に近いところにもう一枚スクリーンがあって、そこには太郎さんがいた。
太郎さんは後姿。
ちょっと振り返って、まるでスクリーンの笑顔の敏子さんを呼んでいるみたい。

太郎さんのところにいっちゃったんだ・・・
涙が出そう

涙とは無縁のお別れ会になるんだと勝手に思っていたけど、やっぱりお別れ会は悲しいね。
でも楽しめました。
平野さんありがとう、お別れ会の演出家、仕事ぶりの一部が拝見できた気がします。

その後、愛媛で壁画を受け入れる会社の人や
修復家の人や建築家の人とも話すことができました。
壁画再生プロジェクト。おもしろくなるよ!今後も注目していきます!
# by johobox | 2005-06-19 22:46 | ちびっこ特ダネ
はとまめ

女の子(成人一人)が入っています
来週末の『踊りにいくぜ』の広島選考会のに出場するパフォーマー

テーマは
『豆はどこに行くのか』
らしいです。
・・・。だんだんまめに見えてきた。


広島市内某所で夜な夜な(この日は昼だったけど)練習が繰り返されています

選ばれると現代美術館を舞台に踊れちゃう挑戦的企画
ヒロシマを見ていると、イロモノ・小道具必須のコンテンポラリー
同じあほならおどらにゃ損と、ダンス菌が感染しそうな阿波踊り的魅力さえたたえている。
# by johobox | 2005-06-17 11:29 | 奇人変人大集合
絵で残す ふるさとの海
開発で変わってしまったふるさとは、脳裏にしか残っていない海の色

海の見えない部屋で一人、海の絵を描く
草津の絵師と出会いました。

大漁の延縄漁
にぎわう魚市場
蛸壺漁の準備
のりやカキの養殖の様子
記憶からつむぎだされて像を結ぶ昔の港町

昭和40年代に大開発が始まって、海は遠くなりました。
豊かな海は350ヘクタールにわたって埋め立てられて、流通の拠点としてよそから人がやってきました。
代々続いた漁師を廃業したのは昭和48年
「昔は活気のある港町だった」
当時より人口がはるかに増えた現代の町も
元漁師にとっては「老人と子供だけの町」

自分の代で手放した先祖が作ったふるさとの情景
潮の香りの消えた町の喪失感が
握ったことのなかった絵筆を取らせた

町の公園には陸に上がった灯台
灯台は昔から今の場所、陸のほうからやってきた
陸では灯台の役目を果たせない
町の一軒家には陸に上がった漁師
今はもうない町の姿を描き続けている。
# by johobox | 2005-06-14 23:41 | 奇人変人大集合
キープぶどう

ぶどうはいま秋の収穫より忙しい時期
房の先3センチ残して花をおとす
実になったら完成形を想像しながら一房35粒位にさらに減らす
そうしないと大きく甘くならない
特別に私も作業させて貰ったよ
収穫が楽しみ
# by johobox | 2005-06-14 14:07
大変症候群
はーやっと今日の仕事が一段落したよ・・・
って編集機の前で思ったら、白々と夜が明けた。
そして今日は7時45分出発のロケでした。
何時間眠れるんだろう私
その後、エンドレス映像編集でたぶん明日も貫徹だ!

今の時点で文章書く元気があるってことは・・二時間後はグロッキーです。
炎天下のぶどう園は寝不足だとこたえるだろうなあ・・・
ロケ後即制作でこれで明日テレビでるけど、許してハイビジョン!

大変症候群って、あるけど、これは症候群じゃなくてほんとの大変だよねぇ
おやすみなさい・・・
# by johobox | 2005-06-14 04:56
岡本太郎の壁画 無事日本につきましたよ
きょうは六本木ヒルズに行きました。
明日の神話の記者会見に出てきたよ。

あーおもしろかった。
糸井重里さんも「こんなに面白い会見はない」と言っていた。
みんながこんなにも「太郎のことを知りたい」と集まってきたことってあっただろうか。

大事なことだけ、ここにメモすると。
壁画は今、神戸港。
そのうち愛媛で修復活動開始。
大きいピースだけで100くらいに割れていて、結構危ない状態。

展示場所は、太郎さんと敏子さんの考えを尊重し、
① 永遠に大切にしてくれる嫁入り先
② 壁画があることに疑問を感じない「物語性」のあるところ
③ たくさんの人が行きかい、いつでも誰でも見たいときに見られるところ
というとんちのようなリクエストをクリアするところに、無料で贈呈される。

ああっところで、こないだローカルでやった企画、
リメイクして、明日昼2時台くらいに、全国放送します。
全国の人にどう受け止められるか、心配だし楽しみ。
このところ一時間弱の睡眠を、一日のうち、何度かとることでしのいでいます。
今晩は、できれば一時間以上寝たいです。
でもやっぱり仕事が好きなんだよねー楽しいから。

なんだかこんなに放送すると、まるで広島に来る可能性があるかのようですが、
広島に来る可能性は・・・ゼロではない、くらいかな。
立ち上がれヒロシマ人たち。そして考えよ。
記念館にはぜんぜん、ゆかりがなさそうなほかの地域からも誘致に向けた視察の人たちがやってきているみたい。
ヒロシマもこれから、せめて精神面でアプローチしてみないと、このまま消えてしまいます。情報も壁画も太郎さんも敏子さんも。
# by johobox | 2005-06-07 03:09 | ちびっこ特ダネ
百合の花になった祖母
火葬場から出てきた祖母が入っていたはずの棺の場所には、大輪の百合の花がのっているようだったけれど、よく見ると白くてかさかさした骨だった。
突きつけられた決定的なお別れ。
さっきまではエンバーミング処理のおかげでまるで生きているかのようだった祖母の肉体はもうこの世にはない。

10日に自宅で急死して15日に密葬という形で送り出した。
家族9人だけで過ごす六日間の濃密なお別れの時間。
お別れを急ぐことはないと、ニュージーランドに住んでいるおばあちゃんの娘(父の妹)と孫たちを呼び寄せた。
『花が好きだったから花で送ろう』と父が言い出して、祖母が寝ている応接間は花で埋め尽くされた。百合とカラーと胡蝶蘭。「胡蝶蘭ってほんとにちょうちょみたいだなあ」て話した。
車を乗り回し、NEWSWEEKを定期購読する美人でモダンなおばあちゃん。
我が家のとなりの洋風建築におじいちゃんと二人ですんでいた。
小さいころは藤棚に白いブランコがあって池があって、オウムと犬がいた。大きな庭にはすずらんの小道。
周りの宅地化に憂慮して、なぜか千里中央にマンションを買って引っ越すつもりで、でもまだ庭に花を植えていたほどの花好きだった。

祖母は一番元気な家族で、正直言ってこんなに早くなくなってしまうとは思わなかった。
なくなった日、実家に向かうために弟と広島駅で合流した。
自立してめっきり頼もしくなった弟はこの間の転勤で、偶然広島に引っ越してきていた
祖父母は四人とも健在だったので、家族の葬儀は初めてといってよい。
「私たち孫がしっかりして場を仕切るつもりで、実家に帰ろう」と大阪に向かった。

もうおわかれですといわれて棺を閉めるとき
お父さんは「おじいちゃんと佳永子(妹)は必ず面倒見るから、しんぱいせんでええで」といった。
弟は小さな声で「おばあちゃんが誇れるような立派な医者になります」みたいなことをいった。
直接お別れの言葉をいうことはできなかったけど、人間として家族の一員であることを実感できる時間をおばあちゃんは最後にくれたんだと思う。
# by johobox | 2005-05-22 15:09
迷宮美術館(そのに MoMA)
近代美術館 The Museum of Modern Art 通称MoMAですよ
ここへ来るのは旅の目的のひとつだったのですよ。

おもしろかったー
4・5・時間いたけど、全部は見られませんでした
でもよかったー
タニグチヨシオさん設計の新しい建築も見ものでした。
全体的に建築物(都市建築)の展示が多かったイメージがあります。

絵画だと印象深かったのは
ゴッホの星月夜
ピカソのミュージシャン
モンドリアンのブロードウェイブギウギ
マチスの赤いアトリエ
モネの巨大睡蓮
などなど、かきつくせなーい

直島のコンテンポラリーアートでなじみのあるアーティストや
マルセルデュシャンなどのレディメイド
草間弥生さんの作品など
日本で少しでも基礎知識が得られていたものはさらに興味深く見られました
(ほかは英語がわからないので作品の説明が読めないのですよ・・・とほほ)

はじめてみたオールデンバーグさんの作品は巨大扇風機
ビニールの空気風船でできた巨大な扇風機が半分空気が抜けて羽が垂れ下がっている。
説明を聞くと、マンハッタンの労働階級に風を送るために作った作品だそうです。
なにしろりんと立つ自由の女神に対抗して作ったというのですから面白いです。

あとはデザイン性の高い日用品のコーナーが面白かった!
いすとか車とか照明とか・・・
マックやレゴや、なぜかマツダのテールライトだけとかも展示されていました。
テキスタイルのコーナーの作家名が日本人が多いことに感動し急に親近感を覚える。
日本人の作品がこんなにたくさんあるー私は勉強不足で知らない名前ばかり(もしかすると日本では無名なのかも)だけど。
日本だと企業の名前に消されてデザイナーの名前って出てこないけど、海の向こうのニューヨークではこうして評価されてるのはうれしいなあ

日常とアートが混ざり合っているのを感じたよ。
ビバ工業製品!
あとから知ったのですが、MOMAはデザイン性の高い日用品を日常的にチェックしていてそれをMOMAデザインストアの商品として推奨して、日常にデザインを取り込む活動を進めているのだそうです。無印良品のコーナーもあった。
そういえばベッドフォードアベニューで夢中になった本屋に『無印良品』のデザインブックがあったっけ。
アート系の学生やアーチストたちがシンプルな無印のデザインを参考にするのかなあ。
日本ではとくに疑問に思わなかったけど、無印良品って、誰かよくできるデザイナーがトータルコーディネイトしているのかしら?
確かにシンプルで使いやすく、主張がないのに一目見て「無印」だとわかるイメージです。
企業イメージを打ち出しているのがどんな人なのか
知っている人がいたら教えてください


最後にやっとたどり着いたコンテンポラリーアートのフロア
ゆっくり見る余裕がなかったことが残念です。
クイーンズにこのMOMAと提携しているP.S.1というコンテンポラリーアートセンターがあるらしく、世界でも最大規模の広さで、現代アートが実験されているそうです。
また別で、SOHOには、十年間しか展示品をキープしない、つまり常に新しいものしか置かないというコンテンポラリーアートスペースもあるらしく
次はぜひイッテミタイ。

この町は芸術を認めることをひとつの社会的価値として認めているのかなあ
きっと有名になって認められていく人はほんとに一握りなのでしょうが、この町で自分を試して見たい衝動にかられました、私ですら。

しかし、どの美術館も、見ごたえがありすぎて
ワンフロアツーフロアあたりで頭の容量パンク寸前
奪われていく体力・硬化する思考回路・CPUは低下する一方
鑑賞開始三時間後にはほぼフリーズ状態
アートに殺されちゃうかと思った鑑賞体験でした。
# by johobox | 2005-05-08 11:12 | アートでピースなNYの旅
まさに迷宮美術館(その一 MET)
美術館で迷子になるとは思いませんでした

メトロポリタンミュージアム♪
NHKのみんなの歌にもなってた、行ってみたかった憧れの美術館ですよ。
これが広い!最初の「エジプト美術コーナー」だけで普通に一時間くらいかかる。
一階フロアの1割ほどにすぎないのに・・・

ここは美術館のふりしたダンジョンだ
ひとつの展示室から三つも四つも部屋が分かれていて、その先にも部屋がある。
一度訪れた部屋には二度と戻れなかったり、なぜか何度もきてしまう。
ひとつの美術品に夢中になっているうちに方向感覚が失われ、自分がどこから来たかわからなくなる
一緒に来た友人とははじめに別れたきり二度と会うことはありませんでした。


甲冑ばかりの部屋
ギリシャ彫刻ばかりの部屋
いすばかりの部屋
時計ばかりの部屋
アフリカや中南米の展示物に岡本太郎を感じ、
エドガードガのバレリーナ絵画ばかりの部屋でうっとりし、
大仏が描かれた巨大壁画やチベット宮殿の屋根部分を下から見て、いったいどうやって運んで展示したのか疑問に感じつつ
ボーっと眺めていたいくらいの荘厳なつくりの建物や屋内神殿(!)・中国庭園を早足で歩き回りました。

興味深かったのはフランク・ロイド・ライトのリビングルーム
部屋が丸ごと展示されてた。
一度部屋の設計を請け負ったら、その部屋の中におくものまですべて自作でそろえるのが心情のデザイナー。
作っていた時期に日本を訪れていたらしく、よく見ると、その影響が見られました。
照明が行灯調だったり、浮世絵がかかっていたり。
欧米風の部屋が少しモダンに見えるのは曲線ばかりのアールデコ調の部屋に日本テイストが入っているからなのかもしれないなあと納得。
ソファもいすもテーブルも、位置まで指定。
注文した夫婦も住みにくかったでしょう・・・
なにより完成まで5・6年かかったそうで、注文者と設計者の粘りがこの部屋を産んだのだそうです。

そして今回、目的のひとつだったのは「楽器の展示」
海の精霊が足を支える豪華ハープシコード(チェンバロ)、
どんな音が出るのかなあ
たどりついたころには息も絶え絶えで、あまりよく鑑賞できませんでした・・・


メトロポリタン美術館!展示品に節操なさすぎ!
なに見たかよくわからないくらいです。
# by johobox | 2005-05-08 09:43 | アートでピースなNYの旅
ナイス!国連ショップ
国際連合本部(ニューヨーク)
教科書にも出てくるこの施設は、実は敷居の低いインターナショナルな施設である。

なんといっても、マークがかわいい。
マットな水色に白い地球儀がぬかれている
国連本部の地下の国連ショップには、国連グッズがてんこ盛り!
国連ベアに国連マグ国連シャツ国連ネクタイ国連かさ・・・
マットな水色に白の地球のワンポイントが何ともかわゆい
しかも、メイドイン世界各国なのがまた楽しい。

世界の民俗的雑貨を売る一角もあれば、郵便局もある。本屋もある。
WARからPEACEにむけてAを運んではとが飛んでいるデザインもかわいい


国連本部では、不思議なアート作品も展示しているし、歴代国連代表のポートレート織物があって、コフィアナンさんの織物と写真とったりできます(私)。
15分おきに国連ガイドツアーも行われていて、是非いった方がいいと思います。
基本は英語だけど、日によっては日本語のもある。

国名を知らないような小さな国も参加してるンやな
その国の担当者が少なくとも一人以上いることを想像すると、なんて楽しい。世界の縮図。

その国連で、
広島のマスコミの知った顔とかに出会うと、スマナイ気持ち。
みんなNPTで一ヶ月の滞在を余儀なくされて、目の前の事象をどうとらえて良いのか、悩んでうろうろしてた。
国連に来てショップに夢中になってる私は不謹慎かなあ
みんなごめんね。でも一ヶ月滞在できるのはうらやましいなあ・・・。
# by johobox | 2005-05-06 23:35 | アートでピースなNYの旅
ぴっとんへべへべinセントラルパーク
ぴっとんへべへべを知っているかい?
NHK教育「にほんごであそぼ」のテーマソング
おおたか静流さんの話題作だよ

ぴっとんへべへべ るってんしゃんらか
り~ぽ~ぱなぱな か~わ~へ

などという愉快な歌詞にナイスな振り付けが付いているのさ
この記念すべき日、セントラルパークで生おおたか静流による、ぴっとんへべへべが披露されたのさ!
うぁーい
すごいシチュエーション
言語的実験!
途中おおたかさんによる「ノーニューク(反核)」というおたけびも入り、周りの人を納得させながらも、言語的挑戦は続いたのでした。

いやしかし。
サエキさん達が出演するって言うステージが、坪井さんがスピーチした同じステージだとはぎりぎりまで気づかなかったなー
平和や政治風刺のアピールをしたり、歌を歌ったり演説したりしている各国の人たちを見ながら、予定の時間よりまつこと1時間。
「ウパシクマフューチャリングおおたか静流」はなんとそのステージのトリだったのでした。

・・・ウパシクマは、日本代表的扱いなのか?
ビンゴなようなビンゴでないような・・・複雑な感じ。
アイヌから沖縄までカバーするウパシクマは実は確かに日本的だが、やっぱり日本は超越している感じがするし、アジアーな、ゆうてみれば、アースなミュージックをしている感じがするものね。


無情な搾取にノーという気持ち
(思想的なものを政治的なものを越えてなきゃやだけど。戦争反対とか平和主義を無節操に唱えるのには抵抗があるので)
音楽を通して
心を合わせたりする無条件な楽しさってあるよね

それが分かったステージでした
# by johobox | 2005-05-06 23:10 | アートでピースなNYの旅
ヒロシママンがピースを叫ぶ
セントラルパークです
ジョンレノンです
ニューヨーカーがジョギングしてます
馬車がいます
すずめ感覚でリスがうようよしてます

ピースパレードのゴール地点はそんなセントラルパーク
回転木馬の南側に組まれた架設ステージにみんなが集まった。

いろんな国の人がいる。
立ち上がっている人もいれば芝生で寝転ぶ人もいる。
日差しが暑い。

「日本からヒバクシャが来てくれた!みんな歓迎しろ」って感じで舞台にあげられる坪井さん。
広島の被団協代表の坪井直さんは、もともといい感じのおじいちゃんです。
たしか、ガンにかかって死のふちをさまよったときに、これまでの人生にいったん終止符を打ち、生還したことをきっかけに、被爆者として平和を語る活動を本格化させたんだったと思う。
坪井さんは自分がどういう状況で被爆したということと、今自分がかかっている被爆が原因と思われる5つの病名をあげて、ヒバクシャは被爆直後のみならず、被爆後も苦しみ続けるということを話しました。
「80才の坪井直が話しました」
という坪井節で締めくくったメッセージは
「アイム エイティ、ヒロシママン」
と訳されました。
集まった観衆の前ではなたれた坪井さんのメッセージに
『ノーモアウォー・ノーモアヒロシマ』という掛け声が繰り返されました。
反応が予想以上に大きい。
悪いけどヒロシマでは、こんなに大きな反応は帰ってこないよ
被爆者の存在って日本を出てこそ大きくなるのかな・・・ちょっと悲しい。

外国の人が当たり前に口にする「ヒロシマ」は国際語やねんなあと、実感しました。
# by johobox | 2005-05-06 03:06 | アートでピースなNYの旅
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